「フランス山公園」は横浜山手の穴場散策スポット




先日はアメリカ山公園についてご紹介させていただきましたが、今回は同じく山手エリアにある「フランス山公園」についてご紹介させていただきたいと思います。

フランス山は穴場の散策スポット。ネット検索しても公式情報はほとんど出てきません。山手の周辺の雰囲気とは異なり、木が生い茂る、ちょっと大人な雰囲気の静かな公園です。





フランス山公園の場所と名前の由来




フランス山公園は、山手の丘のてっぺんにある観光スポット「港の見える丘公園」からすぐの場所にあります。正式名称は「港の見える丘公園 フランス山地区」と言うようです。入口付近がひっそりとしているので、門の前を通っても気が付かないことも多いと思います。

フランス山の由来は、かつてフランス軍が駐屯していたエリアがあの一帯だったことからとのこと。明治時代になる前の江戸末期に、外国人の存在をおもしろくなく思う武士による殺傷事件が多く発生したため、イギリスとフランスは自国民保護のために軍隊を横浜に駐屯させました。ちなみにイギリス軍が駐屯していたのは、フランス山の上の、港の見える丘公園周辺だったそうです。

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フランス山公園へのアクセス




フランス山へアクセスするには、みなとみらい線「元町・中華街駅」元町寄りの改札(みなとみらい線の下り方向側にある改札)を出た右側にある6番出口から、まず「アメリカ山公園」にアクセスします。

公園を通り抜け、その先にある坂道を少し歩くと丘の上に到着します。そこから左に進んで道路を渡ると「港の見える丘公園」に出ますが、公園内に入らずに、公園の前にある坂を少し下ります。すると右側にフランス山公園の入口となる門が見えてきます。

フランス山公園には、坂や階段を使って登ってくることもできますが、階段は急な造りで公園まで登ってくるのはかなり大変です。アメリカ山公園までのエスカレーターなどを利用するか、もしくは港の見える丘公園までバスで来て、そこからフランス山公園に下るのがおすすめです。

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フランス山公園の開園時間


フランス山公園は開園時間が決まっています。4月から9月までは6時から19時まで、10月・11月と2月・3月は7時から18時まで、12月と1月は7時から17時までとなります。なおトイレは、フランス山公園の上にある港の見える丘公園の入口と、フランス山の階段を下った先の地上にあります。



木陰でのんびり散策できるフランス山公園




フランス山公園の門を入ると、明るく快活な雰囲気の山手の丘とは違い、静かな森のなかに入って行くような気分を味わえます。

フランス山公園はそれほど広い公園ではなく、土間のような広場の中心部を大きな木々が囲むようなかたちになっている、自然公園のような場所です。にぎやかな観光スポットが多いこのエリアにこんな静かで落ち着く場所があったのか、とちょっとびっくりする、穴場の散策スポットです。

観光で訪れている人はあまり多くないようで、近くに住んでいらっしゃると思われる方たちが散策をする姿を見かけます。また近所の保育園の子供たちが保育士さんたちに連れられて遊びに来ていることもあるようです。眺めも良く、木の間からマリンタワーベイブリッジを見ることが出来ます。



まとめ




フランス山公園には当時井戸の水汲みに使われていた風車の再現など、横浜の歴史を学ぶことが出来る史跡も残されていますが、公園として整備されているフランス山は、ただ木々に囲まれて静かな時間を過ごしてみたくなった時にふらりと訪れてみたいスポットです。帰り道の階段は急なので、気をつけて降りてくださいね。

※記事の内容は、執筆・更新時の情報です。




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