「ゴディバ ランドマークプラザ店」はカフェ気分で過ごせる穴場店!
ベルギーからやって来たチョコレートブランド「ゴディバ」。全国各地に店舗がある、有名な高級チョコレート店として知られています。
近年ゴディバは、チョコレートそのものの販売だけでなく、チョコレートを使ったドリンク類の販売にも力を入れています。カフェスタイルの横浜ランドマークプラザ内のゴディバならば、座ってゆっくりとドリンクを楽しむことができます。
世界で愛されるチョコレート「ゴディバ」
高級チョコレートの代名詞とも言える「ゴディバ」。ベルギーのブリュッセルがルーツです。創業は1926年ですが、当時のブランド名はゴディバではありませんでした。ゴディバという社名となったのは1945年のことです。
ギフト用の高級チョコレートブランドとして今や世界各国で人気のゴディバですが、日本への進出はアメリカ・NY店の開店と同じ年でした。日本第一号店のオープンは1972年で、日本では40年以上の長い歴史があります。
ゴディバのチョコレートドリンク「ショコリキサー」
材料そしてデザインにもこだわった高品質で美しいゴディバのチョコレートですが、現在は自慢のチョコレートを使ったドリンクメニュー販売にも力を入れています。
ゴディバのドリンクメニューと言えば「ショコリキサー」。チョコレートを使った濃厚なフローズンドリンクです。口当たりの良いフローズンドリンクの上には、クリームがトッピングされ、見た目も豪華です。
ショコリキサーの基本(定番商品)は4種類となり、ダークチョコレートタイプが2種類、ミルクチョコレートタイプが1種類、ホワイトチョコレートタイプが1種類です。
定番商品のほかに期間限定フレーバーが常にあり、また、現在は冷たいショコリキサーだけでなく、ココアタイプのホットショコリキサーも提供しています。ホットショコリキサーは、ミルクチョコレートタイプとダークチョコレートタイプの2種類があります。
「ゴディバ ランドマークプラザ店」はカフェスタイルの穴場店
一般的なゴディバはチョコレートショップであり、カフェではありません。そのため普通のゴディバでショコリキサーを購入した場合は持ち帰り、もしくは、近くに設置してあるスタンドでの立ち飲みとなります。
みなとみらいの横浜ランドマークプラザ1階にある「ゴディバ ランドマークプラザ店」は、長い間小さなショップスタイルで親しまれてきましたが、数年前に店舗が移転、カフェスペース併設の広い店舗に生まれ変わりました。
購入したドリンクを座って飲むためのイートインスペースなので、正確にはカフェとは言えませんが、広々とした上品な空間は、落ち着いた雰囲気のカフェそのものです。
また、フード類の販売がないためか空いている時が多く、ちょっとドリンクで休憩したい時におすすめの穴場店でもあります。
ゴディバ ランドマークプラザ店の店内は入って右側がチョコレートショップになっています。ドリンクを注文するのもこのチョコレートショップのカウンターです。
店内利用は消費税率が10%になります。ショコリキサーのレギュラーサイズはテイクアウトならば630円ですが、店内利用は642円となります。ホットショコリキサーのレギュラーサイズはテイクアウトならば550円、店内利用ならば560円です。
会計を済ませたあとは、注文した商品ができ上がるまで席に座ってしばらく待ちます。用意が出来ると呼ばれるので、注文したドリンクを取りに行きます。
カフェスペースは2名席が中心で10席ほど。席と席の間が空いていてプライベート感を保てます。壁側は片側がソファ席となっており、ゆったりとくつろげます。
ゴディバのドリンクメニューはショコリキサーしかない、と思っている人も多いようですが、実はゴディバ ランドマーク店では、コーヒーやカフェラテなどのコーヒードリンクも楽しめます。この点でもゴディバ ランドマーク店は、穴場店です。
ゴディバ ランドマークプラザ店の営業時間とアクセス
ゴディバ ランドマークプラザ店の営業時間は11時から20時までとなり、定休日はありません。お休みは横浜ランドマークプラザの休館日に準じます。
ゴディバ ランドマークプラザ店があるのは、横浜ランドマークタワーの下層部にある商業施設「横浜ランドマークプラザ」の1階です。横浜ランドマークプラザ1階には飲食店が集まっているエリアがありますが、ゴディバはそのエリアよりも内陸側に少し離れた場所にあります。
横浜ランドマークタワーへの行き方は?最寄り駅からのアクセス案内
まとめ
カフェに入るほどではないけれど、どこか落ち着ける場所でドリンク片手に休憩したい時におすすめの「ゴディバ ランドマークプラザ店」。小売しているチョコレートもあるので、コーヒーとチョコレートでホッと一息つくのも良さそうです。
※記事の内容は、執筆・更新時の情報です。