横浜中華街の有名観光スポット「横濱関帝廟」でパワーをもらおう!




横浜の人気観光地でありながら、実は観光スポットが少ない「横浜中華街」。しかし数は少なくてもどのスポットも魅力がいっぱいです。

関帝廟通りにある「横濱関帝廟」(よこはまかんていびょう)は、横浜中華街のパワースポットとも言われる有名な観光スポットです。なかに入って参拝もできますが、外から美しい門の姿を眺めたり写真を撮ったりするだけでも十分観光気分を満喫できます。





三国志のヒーロー「関羽」が祀られている横濱関帝廟




英雄たちが活躍する三国志は、小説や漫画で馴染みのある方も多いと思います。横濱関帝廟の主神として祀られているのは関羽様。三国志に登場する英雄のなかでも人気が高い、実在の武将です。

武人として有名な関羽様ですが、生前は理財にもくわしい人物であったため、商売繁盛の神様としても信仰されています。横濱関帝廟のはじまりは、横浜開港の数年後。木製の関羽像を持った中国人がこの地に小さな祠を開いた、と伝えられています。

歴史の長い横濱関帝廟ですが、現在の関帝廟の建物は4代目です。関東大震災での倒壊、第二次世界大戦での焼失、そして1986年(昭和61年)に火災により再び焼失してしまいました。現在の4代目の関帝廟は、1990年(平成2年)に開廟式が行なわれたそうです。



横濱関帝廟に祀られている神様は5人


横濱関帝廟の主神は関羽ですが、そのほかに4人の神様が横濱関帝廟に祀られています。関羽(関聖帝君)のご利益は、商売繁盛、交通安全、入試合格、学問です。

玉皇上帝は、形のない「天」を具象化したものです。宇宙の創造主であり、天空に住んでいると言われているので、美しい彫刻がほどこされた廟内の天井を仰ぎ見て拝みます。ご利益は国泰平安です。

地母娘娘は中国の古代天地創造の神話に関係する神様で、ご利益は除災と健康です。日本でもよく知られている観音菩薩も関帝廟で祀られています。ご利益は解難、健康、縁談、安産です。

俗称を土地公と言う福徳正神は、その土地で生前功徳があった人を玉皇上帝が選んで任命する、昇進や転任がある神様なのだそうです。ご利益は金運と財産安全です。



横濱関帝廟でお参りをする時は




横濱関帝廟では、観光で訪れた方たちも参拝をすることができますが、お参りの作法は日本のお寺や神社とはかなり違います。

横濱関帝廟の門をくぐった左側に受付があり、ここで参拝に必要な長くて太いお線香と金紙を購入します。それぞれの神様用の香炉にお線香を順に供えて身を清め、その後は本殿に入り神様を順番に参拝します。

住所・名前・生年月日を告げてお願いごとをし、最後は金紙用の香炉で、神様への金銭の献上そして願いを叶えてくれたことへのお礼となる金紙を燃やします。また関帝廟ではおみくじをひくこともできます。

関帝廟での参拝の方法とマナーは細かいので、慣れていない方は受付の方に参拝の方法を教えてもらうのがおすすめです。

なお、横濱関帝廟は、境内に入らなくても、外からその豪華な姿を眺めるだけでじゅうぶん楽しむことができます。

関帝廟の入口の門の彫刻は細かい木彫りで出来ています。金箔も使われている華やかな門は、ダイナミックで見応えがあり、横濱関帝廟の門の前では写真を撮る人たちを常に見かけます。



横濱関帝廟の有名イベント「関帝誕」




関帝誕は、関羽の誕生日をパレードなどでお祝いする横浜中華街の大イベントです。旧暦の6月24日に行なわれるので、その年によって開催される日が違います。2019年は7月26日に開催されました。

爆竹が鳴り、獅子舞や龍舞、演舞などの中国伝統芸能のグループが続くパレードは、日本のものとは全く違う、独特の雰囲気を持った見応え満点のイベントです。パレードは関帝廟からスタートして街を一周、明るく賑やかに関羽様の誕生日をお祝いします。



横濱関帝廟の開廟時間とアクセス




横濱関帝廟の開廟時間は9時から19時までですが、大晦日や正月三が日、春節は開廟時間が延長となります。

横濱関帝廟は、中華街のメインストリート「中華街大通り」から1本元町寄りにある「関帝廟通り」にあります。中華街大通りからアクセスする場合は「中山路」という路地から関帝廟通りに抜けるのがおすすめです。



まとめ




横浜中華街のパワースポットと言われる「横濱関帝廟」。中華街での食事の前後に立ち寄り、豪華で華やかな門を眺めるだけでも、中華街にやって来た、という観光気分を味わえるスポットです。美しい彫刻は、芸術的価値も高いと思います。

※開廟時間は執筆・更新時の情報です。




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