横浜の馬車道は文明開化を感じる観光地。ガス灯がノスタルジック!




関内エリアにある「馬車道」商店街は、日本の西洋文化の発祥の地とも言われる、横浜のおすすめ観光スポットです。それほど長くないストリートでは、ガス灯などいろいろな「日本の初めて」を感じることが出来ます。

馬車道商店街は特別に有名なスポットがある場所ではありませんが、ぶらりと散策して、開港当時の横浜に思いを馳せてみるのにぴったりのエリアです。





外国人居留地にあった馬車道




JR関内駅そばの「伊勢佐木モール」の入口そばには首都高速道路が通っていますが、その上に渡っている道路は、かつては「吉田橋」という橋でした。横浜開港後に吉田橋には関所の役割をする場所が設けられ、ここから海側を「関内」、内陸側を「関外」と呼びました。

日本にやって来た外国人たちは関所の内側の関内で生活し、馬車を使って現在の馬車道である通りを行き来していたのだそうです。関内エリアは、外国人たちによって持ち込まれた西洋文化が花開いた、いろいろな「日本で初めて」の発祥の地です。



馬車道へのアクセス


1. JR関内駅や市営地下鉄関内駅からのアクセス




JR関内駅や市営地下鉄関内駅からは、地下を通って馬車道に近い出口までアクセスできます。出口9番と8番が最寄りの出口です。

JR関内駅からは地上を通っても馬車道にアクセスできます。JR関内駅の北口からJR桜木町駅方面に横断歩道を渡り、次の道路を右に曲がって進むと、道路越しに馬車道商店街の入口のアーチが見えます。



2. みなとみらい線馬車道駅からのアクセス




みなとみらい線の馬車道駅の改札を出て左に進むとエスカレーターがあります。エスカレーターで上がった右側にある5番出口から地上に出ると、馬車道駅寄りにある馬車道商店街の入口にアクセスできます。



馬車道で見ておきたい観光スポット


1. ガス灯



馬車道は、1872年(明治5年)に日本で初めてガス灯が用いられた場所のひとつとして知られています。現在使われているガス灯はもちろん当時のものではありませんが、ノスタルジックな雰囲気満点のガス灯は今も馬車道の夜道を照らしています。管理をしているのは横浜市ではなく、馬車道商店街です。



関内ホール前のガス灯は日中でも灯っているので、昼間に馬車道を訪れた時の見学におすすめです。また商店街のなかでは、東京ガスから寄贈されたイギリス製のちょっと変わったかたちのガス灯も見学することができます。





2. 日本写真開祖の碑



今では当たり前のカメラや写真ですが、日本で初めての写真館を開業したのは、アメリカ人写真家からカメラやスタジオを譲り受けた日本人、下岡蓮杖でした。その功績を讃える碑が馬車道商店街にあります。



3. 太陽の母子像


馬車道は日本人が日本で初めてアイスクリームを販売した地としても有名です。そのことを記念するのがお母さんと子供の「太陽の母子」像で、日本アイスクリーム協会から寄贈された像なのだそうです。スタバの前にあります。



4. 馬の水飲み場



馬車道商店街からJR桜木町駅寄りに道を1本入ったところに、横浜の老舗レストラン「馬車道十番館」があります。レンガ造りのレトロおしゃれな西洋館レストランでは、ランチやディナーのほか、1階ではケーキとコーヒーで喫茶も楽しめます。



馬車道十番館の建物の前には、大正時代の馬の水飲み場(牛馬飲水槽)が残されています。この牛馬飲水槽は馬車道にあったものではなく、磯子区の八幡橋から移築されたのだそうです。



5. 神奈川県立歴史博物館



馬車道のシンボルイメージとしてもよく使われているのが、威厳ある風貌が特徴の「神奈川県立歴史博物館」です。神奈川の歴史に関する常設展示や企画展などを楽しめます。

神奈川県立歴史博物館は、旧館部分と新館部分に分かれており、旧館部分は1904年(明治37年)に建てられた旧横浜正金銀行本店の外観がそのまま残されています。建設当初の姿が残るこの旧館部分は、国の重要文化財指定を受けています。



まとめ




馬車道商店街では、年に数回イベントを開催しています。特に有名なのが、5月初旬に行なわれる「あいすくり〜む発祥チャリティイベント」と、秋に開催される「馬車道まつり」です。馬車道まつりは馬車も登場する賑やかなお祭りなので、機会があればぜひ訪れてみてください。

http://www.bashamichi.or.jp/events/index.html

横浜の馬車道のおすすめグルメ店。ランチやディナーにお土産も!


 



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